2014年09月14日
壁って大切です。
「たくさんの開口部で日差しが入る、風が通る家!」
というキャッチフレーズを見ると、わくわくしますよね。
光と風は家づくりにおいてとっても大切なキーワード。
住み心地に影響するものです。
では、インテリアを考えるとどうでしょう。
インテリアにとって大切なのは、壁です。
壁の量は、色のバランスをとることにも、素敵な家を作るにもとっても大切です。
写真は、ドロフィーズの私達がお仕事をしている事務所の玄関のディスプレイです。
私のお気に入りのポイントです。
コテコテとインテリアで飾り付けるのではなく、白い壁に棚を取りつけ、ライティングできるようになっています。
こういったスペースを作るだけで、壁は素敵空間を演出する素材にはや代わりします。
最近の家の間取りを広告などで見ていると、壁がない家が多いなと感じます。
壁を増やすことだけがいいことではないですが、
何を置きたいか。どんなインテリアにしたいか。考えながら間取りを作れると、効果的な壁の量と開口部の量がバランスよく配置され、素敵空間へ変身します。
開口部は、光を考えれば、誰だって大きくしたいと思います。
なので、ぜひ、家づくりをする際は、「壁って大切」っていう合言葉を忘れないようにしてもらいたいです。
そうすると、開口部ばかり目がいくのではなく、壁の量も感じれます。
Posted by 都田建設 れんちゃん at 09:16│Comments(0)
│インテリア